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津軽三味線 超高音質リマスターアルバム


ジャンル: Music ( CD )
発売日: 2003/08/21
価格: ¥ 2,703

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★★★★★ 鉄のように鍛え上げた芸
初代竹山の人生そのものが映し出された名演。それはじょんから節一曲をとっても明らかだ。その清澄な太棹の響きに言葉では語り尽くせない彼の様々なメッセージが託されている。また随所にちりばめられた華麗な装飾音は、この曲の歌心を最大限に引き出す表現上の手段であり、彼は決して技巧を一人歩きさせることが無かった。現在津軽三味線の弾き手の殆どが技巧を誇示することに腐心し、この民謡が持っている太くおおらかで力強い旋律をすっかり反故にした、性急で神経質な演奏が罷り通っている中にあって、彼のようにあくまでも旋律を歌わせるという方法によって音楽を通した高邁な精神性の伝達を可能にした極めて稀な演奏だ。私達聴衆も含めて、曲芸の音楽に堕してしまったこの曲の本来の美しさに目を向けないのは残念だ。彼の演奏はそうした意味で次の世代へ受け継がれるべき表現の明確な示唆を与えている。

★★★★★ 凄いです
あまり三味線は知らないのですが、
音の一つ一つに魂がみなぎっています。紛れもなく、生きた演奏です。
一発聴いただけで、ただならぬ精神力に圧倒されてしまいました。
買ってからだいぶ経ちましたが、それでも時おりひっぱりだしては聴き入ってしまいます。
録音もリマスターも最高レベルの出来栄え。

★★★★★ 三味線は糸が命
当初1996年にリリースされた決定版を高音質にして曲目を追加した真の決定版。前回のと比べると合奏だった『新津軽じょんがら節』他3曲をカットして竹山のソロを集めた仕様にしたのが分かる。渋谷ジャンジャンでのライヴを多くこなしていた高橋竹山なのでソース音源はその辺だと思われる。

すばらしい演奏である。凄く響く。三味線は糸が命、糸が全てを左右するとのことだ。ギターを弾く人でそういう人はおそらくいないだろう。この辺が面白い。ボディより糸か。

15年ほど前、帰りの駅のバス停で津軽三味線の路上ライヴをやる人を見かけた。若者が駅で下手くそなギターとボーカルでがなっている場所から離れたバス停のハズレの目立たない場所で40〜50歳であろう彼はやおら三味線を弾き始める。これが実に見事な腕前だっだ。彼の出す音とこのアルバムの音は似ていた。彼も津軽三味線の一派だったのだろうな、とふと懐かしかった。



こんな商品もあります
源流・高橋竹山の世界
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